“死ぬまでは生きてるんだから”

台風が続いてますが、すっかり秋ですね。
心地よく移動できるよい季節となりました。
先日、お亡くなりになった利用者様のお悔みにお伺いしてきました。
その利用者様は癌で右手足が不自由でしたが、
リハビリも積極的に取り組まれ『病気に負けるか!』ととても前向きな方でした。
その方の意志を尊重しながら娘さんが熱心に介護され在宅生活をされていました。
お悔みにお伺いした際に娘さんから
「先生や周りの人たちは病気が進行した際にどうするかなど後ろ向きな話ばかりだった。
本人はもちろん家族も不安でいっぱいなのにそんな話ばかりで不安で仕方なかった。
病人としてではなく、普通のひととして接してくれるだけで本人や家族の気持ちは楽くなるのに。
だって、死ぬまでは生きているんだから」と。
とても考えさせられるお話でした。
医療職として病気や障害のある方に訪問する事が殆どで
ついつい病気にばかり注目してしまいがちです。
もちろん、リスク管理を含め病気についての知識は必要ですし大切です。
でも、利用者様の病気だけを看るのではなく、何よりもその方自身を看る事が大切と再認識しました。
利用者様と深くかかわる事のできる在宅分野だからこそ、
“死ぬまでは生きているんだから”
の言葉に重みを感じます。
色々な事を学ばせてい頂いたこの利用者様のご冥福をお祈り致します。
また、娘さんからも多くの事を教えて頂きありがとうございました。
明日からも“For the Case”を合言葉にがんばります!

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