ピラティスの勉強会 ~介護予防エクササイズ~

浅草事業所では、今年1月にピラティスの勉強会を行いました。

引き続き、今回は、ご利用者様を毎日介護されているご家族様もできる

「介護予防エクササイズ」について勉強しました。

講師はピラティス経験者の作業療法士H氏です。                        

《《《 ピラティスの効果 》》》

代謝が上がる・・・深部にある筋肉を強化できます。普段あまり使わない筋肉を強化することで代謝を上げることができます。

体のゆがみが改善して姿勢がきれいになる・・・深部にある筋肉は関節の細かな動きを調整して、姿勢を整えたり、バランスを保ったりする役割があります。筋肉を強化することで姿勢を整え、保ちやすくなります。体のゆがみを改善することで、肩こりや腰痛を解消できます。

血流が良くなり循環を改善する・・・固まった体を柔らかくする効果があります。柔らかくなることで血流を良くし、末端まで血液を届けて循環を改善することができます。

《《《 では、やってみましょう! 》》

具体的にいくつか動作をご紹介しましょう!

 呼吸法は仰向けで膝を立て、鼻から息を吸い、胸を大きあおむけになるく膨らませます。そこからゆっくり、しっかりと息をはきます。ピラティスのすべての動作はこの呼吸法とともに行います。息を吸って、息をはきながら、お腹の上に置いた手を「お腹の中に入れ込むように」していきます。

 

 

 

 

 仰向けで膝を立て、両手は体の横に伸ばします。一気にお尻をもち上げ、肩から膝までを一直線にします。首の下の方から、背骨を一個ずつ床につけるようにしながら戻していきます。

 

 

 

 

 

 うつぶせになり、両手を前にまっすぐ伸ばします。両足はまっすぐ後ろへ伸ばします。息を吸いながら右手と左足を、できるだけ遠くに伸ばします。上げた手足をゆっくりおろし、反対側も同じように伸ばします。

 

 

 うつぶせになり、両肘を肩の真下に立てて、両足は後ろへ真っすぐに伸ばします。足はつま先を立てて、体が一直線になるように保ちながらバランスをとります。お尻が上がったり腰が反ったりしないように気を付けます。

 

 

 

 四つ這いの状態になり、体と床が平行になるように保ちます。右手と左足を真っすぐ伸ばしてバランスをとります。バランスをくずさないようにしながら手足を戻し、反対側も同じように行ないます。手足同時に上げられない場合は、手のみ、足のみなどでも行えます。(写真は左足のみ上げています)

 

 

 四つ這いの状態になり、体と床を平行になるように保ちます。

👈背中を天井に向かって持ち上げるように、背中全体を丸めます。

👇丸くなった状態から、ゆっくりと逆に背中を反ります。

引用資料:「ピラティスを用いた介護予防エクササイズ」 ピラティスインストラクター 須崎将常

                              

さて、「ちょっと興味がわいたぞ!」という動作はありましたか?気になるものがありましたら、ぜひトライしてみてくださいね!ふだん運動の習慣がない方は、初めにご紹介した呼吸法を行ない、まずは「お腹に置いた手を、お腹の中の方へ入れる」意識を持ちながら続けることをおすすめします

毎日様々な介護場面に直面するご家族様。ご自身の体については、どうしても二の次になってしまいがちで、日中、なかなか横になる時間も確保できない状況があると思います。短時間でも横になって、ゆっくり呼吸する時間をつくるきっかけになれば嬉しいです!

私たちにとっては日々の業務を円滑に、また安全に遂行していくためにも体づくりは大切です!

今後もピラティスを有効に活用していきたいと思います。

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