勉強会

皆さん、ピラティスってご存知ですか?

 

最近、ヨガと並んでダイエットやコアトレーニングの方法として雑誌やテレビで紹介され、一度は耳にしたことがあるかたもいると思います。

今回、浅草TOMOでは「リハビリで使えるピラティス」のテーマで、TOMOの系列であるメビウススタジオ宮崎の理学療法士でありピラティスインストラクターの橋川さんを講師にお招きしピラティスについての勉強会を行いました。

ピラティスは本来、横になった姿勢で行うエクササイズですが今回、橋川さんがリハビリの場面で活用できるよう座位や立位で行えるようなエクササイズを教えてくださいました!!

 


 

まずはピラティスの基本姿勢、ピラティススタンスをご説明します。

①両足のかかとをくっつけてつま先の間はこぶし1つ分あけ両足の太ももがくっつくように立ちます。

②お腹をへこませて維持します。

③お尻を締めて背筋をまっすぐにします。

 

ポイントは②と③!!

しっかりとお腹をへこませてお尻を締めましょう!!

 

 


 

先ほどの③のお尻を締める動きですが、実際にやってみるとちゃんとできているか分かりにくいと思われている方いませんか?

そこで、小技をひとつ。

タオルを1枚くるくると巻いたものを用意します。

 

 

その巻いたタオルを股の下に挟んで椅子に座ります。

椅子に座った姿勢で、タオルをお尻で挟むように力を入れてみましょう。

お尻を締める力の入れ方が分かりやすくなったでしょうか?

この運動はピラティスに関係なく、尿漏れが気になる方など骨盤底筋の筋力低下に対して筋力を鍛える運動にもなりますので、気になる症状がある方はぜひお試しください。

 


 

次は呼吸法についてです。

まず、椅子にまっすぐに座りお腹をしっかりへこませてお尻を締めます。

 

次に両腕を胸の前まで挙げます。

そして、両腕を上下に小さく振りながら

5回息を吸って、5回息を吐きます。これを10セット行います。

ただリズムよく呼吸をするだけと思われていませんか?実際にやってみるとなかなかきつく感じるエクササイズに感じる方もいます。

そのため、5回連続がきついと感じた方は、まずは息を吸うのと吐く回数を3回に減らして行ってみましょう。

 


 

4つめは足の運動のご紹介。

先ほどの椅子に座った姿勢(お腹をしっかりへこませてお尻を締める)をとり、両手は椅子の座面に置き身体を支えます。

そこから足踏みをするように両足を交互に持ち上げていきますが、

・足を上げるときに上半身が後ろに倒れないようにする。

・お腹にしっかりと力を入れお腹を使って足を持ち上げるイメージで行う。

・呼吸は楽にする。

に注意して行いましょう。

 


 

最後に立位での両腕の運動と体幹の運動についてです。

まず、壁に体を寄りかからせ骨盤、背骨、頭をしっかりと壁に密着させます。

・中が曲がっている方などは無理に壁にくっつけなくても大丈夫です。

・足は壁から1足分前に出すことで壁に寄りかかりやすくなります。

 

先ほどの壁に寄りかかった姿勢から両腕の運動を行っていきます。

①両腕を頭の上まで持ち上げます。

②頭の上から外側に向け大きく円をかくようにして腕を下ろします。

 

ポイントとしては、

・お腹をしっかりへこませてお尻を締める(←何度も書きますがこれが最重要です)

・両肩が壁から浮かないように肩甲骨を壁に押し付ける。

・腕を上げるときは、肩が上がらないように肩甲骨は引き下げるようにする。

以上に注意しましょう。

 

 

最後に体幹の運動です。

壁に寄りかかった姿勢から、

①前屈をするように頭→胸椎(背骨)→腰椎(腰骨)の順にゆっくりと壁から離していき、腰椎まで離れたら止めます。

②この時、骨盤は壁に密着させたままです。

③前屈の姿勢から今度は逆に、腰椎→胸椎→頭の順にゆっくりと壁にくっつけていき元の姿勢に戻ります。

 

ポイントとしては

・この運動でもお腹をしっかりへこませてお尻を締めることを維持しながら行う。

・背中の骨を1つずつ壁から離していくようなイメージで行います。

 


 

体の動かし方を一つずつ確認しながら行うことで、改めて自分の体の動き方や体の様子を感じ取ることができ、スタッフ一同朝から気持ちのよい汗をかくことができいい運動になりました。

 

これからも新しいリハビリの方法などを勉強し利用者様のリハビリに役立てて行きたいと思います。

 

 

 

コメントは利用できません。

求人情報はこちら

求人情報/エントリー