
5月から入職いたしました、言語聴覚士のHです。
以前は、リハビリ病院で言語や嚥下の訓練に携わっていました。
訪問と病院のリハビリの違いは、何より利用者様の人柄や生活環境が直接こちらに伝わってくることです。
生活の場を訪問することによって、利用者様の暮らしぶり、家族や地域との関係、趣味や嗜好などが見えてくると、その方の生き生きとした姿を発見でき、より親近感も生まれ、リハビリのアイディアが浮かんできます。
訪問リハビリに携わり、その方に合わせたコミュニケーションや食事の仕方を導いていく重要性を日々実感しています。
利用者の皆様、どうぞ気構えず、いつも通りのお姿で、訪問リハビリを受けていただけたらとても嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。